2016年7月11日月曜日

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVを観て

久々の更新になってしまいました。前の投稿からもう3ヶ月とは...

書きたいことがたくさんあるのですが、なかなかブログに記事を書くためのまとまった時間が取れず、ここまで空白期間が増えてしまいました。

今も時間がたくさんあるわけではないのですが、忘れないうちに書いておこうと思います。

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVを本日六本木ヒルズのTOHOシネマズで観てきました。平日ということもあって、人はそこまで多くはありませんでした。


映画館ではこのルナフレーナ様色紙をいただきました。

さて、いきなり結論。これは観た方が良いです。スクエニさんの底力を感じました。YAHOO JAPAN! 映画のレビューを見ても非常に高評価ですね。

まずド迫力の映像。

かつてFINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN (以下 "FFVIIAC") を観たときも、当時としてはその凄まじいCGのクオリティや動きに驚愕したものですが、KINGSGLAIVEはFFVIIACを過去に置き去りにしてしまうぐらいの半端ないクオリティでした。人が、街が、風景がリアル過ぎます。ちなみに画面はシネスコサイズです。

この映画、一体どのぐらい制作期間と費用がかかっているのだろうと素直に思ってしまいましたし、逆にこれでコケたら会社は大丈夫なのだろうか?とも老婆心ながら思ってしまいました。

音声はドルビーアトモスには非対応っぽいですが、上下の動きのアクションが非常に多いので、ぜひアトモス用にリマスタリングしていただいて、アトモス対応の映画館で観てみたいものです。

ストーリーは比較的わかりやすいですが、映画を観る前に公式ページでストーリーやキャラクター一覧を見ておくことをお勧めします。

3DCGはハリウッド映画がずっと先を行っていると思っていましたが、KINGSGLAIVEを見て日本もまだまだやるなと。海外での評価が楽しみですし、何よりFFXV本編そのものが楽しみです。

また、ゲームのプロモーションとしてのこの映画の位置づけも、マーケティングに携わる者としてその効果を興味深く見たいと思います。

FFXVディレクターの田端さんとは去年のBUILDの関連で、弊社の30Fで1回ご挨拶しただけですが、吉Pと並ぶ改革者として私は注目していますし、FFXVは絶対に成功して欲しいです。

全然関係ないのですが、オープニングのクレジットを見て、脚本のところに "TAKASHI HASEGAWA" を見て、えっ、あのスクエニ業務部でいつもお世話になっているはせたかさんが脚本?と勘違いしてしまったのですが、別人の長谷川隆さんなのですね。

さて、もっといろいろ書きたいのですが、もう時間がないようです。

最後に僕個人の近況について少し。近々大きな人生の転機を迎えることになりそうです。そのことはまた1ヶ月後ぐらいに書きたいと思います。