そしてもう1つ気になったのがこちら。16秒が経過したところで、「Wait. She is not VAIO (よせ、彼女はVAIOじゃない。」と日本人の男性が言っていますが、普通の英会話だと「Wait. It's not VAIO.」ではないでしょうか。もしくは、「She's not using VAIO.」とか。
推察するに、彼女自身をやかましいPCに見立てて、あえて「She is not VAIO」と言っていると自分を納得させています。
しかしこれをセグメントで分けると、いくつかのセグメントではAppleに負けています。たとえば画面サイズで11~13インチではMacがトップシェアです。また、AiO (All in One) と呼ばれる一体型のデスクトップPCの中でも、15~20万円台の価格帯においてはiMacのシェアがWindowsのAiOを上回っています。
最後の最後ですが、Surface BookやSurface Pro 4の後継機種 (Surface Book 2? Surface Pro 5?) は何か尖ったことをやってくるような気がしてなりません。おそらく年内の発表はなく、来年のしかるべきタイミングだとは思いますが、きっとただの正常進化に留まらない何かがあると確信しています (ただの妄想ですが、最近読みがよく当たるので...)。
操作性を考えるとゲームパッドではなくハンドルコントローラーが欲しいですが、なんといってもDirectX 12対応の超美麗なグラフィックスで描かれる現実と勘違いしそうな世界にのめり込みます。家のディスプレイはフルHD (1920 x 1080) までしか表示できないのですが、できればWQHD (2560 x 1440) かUHD (3840 x 2160) 対応のディスプレイが欲しいです。
Windowsの製品部時代にもWindows 7から8、8.1、そして10と4つのバージョンのWindowsのラウンチに携わっています。前CEOのスティーブ・バルマーが、かつて「Windows is the air we breathe!」と言っていましたが、私にとってはまさにその通りです。これからもWindowsを応援し続けます。
最初はWindows Live OneCareというWindowsブランドのついたセキュリティ対策製品のプロダクトマネージャーを務め、負の遺産を処理しながら昨対で売り上げを+120%ぐらいに伸ばし、単月でも予算達成をしてノリにノッてきたところで無念の販売終了。本社のGMとの電話会議は心の中で涙を流していました。
その後Windowsのコンシューマーマーケティングをやりつつ、Internet Explorer 8の製品担当を兼務。Windows 7のラウンチ前は、48時間ほぼ寝ないでヨドバシAkibaのWindows 7発売イベントに参加し、矢口真里さんと共演。プレジデントのスティーブン・シノフスキー (通称:シノ様) の御前でのデモは震えました。
かつてFINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN (以下 "FFVIIAC") を観たときも、当時としてはその凄まじいCGのクオリティや動きに驚愕したものですが、KINGSGLAIVEはFFVIIACを過去に置き去りにしてしまうぐらいの半端ないクオリティでした。人が、街が、風景がリアル過ぎます。ちなみに画面はシネスコサイズです。
とはいえこのPC、スペックは決して低くはありません。某メーカーの当時の最新モデルをマイクロソフト特注仕様にハードウェアをアップグレードしていて、CPU に第3世代 (IvyBridge) のモバイル用 Core i7、メモリー8GB、256GBのSSDを搭載しています。じっさい Windows 8/8.1 時代はとても快適に動いていた気がします。
今は Windows 10 になっていますが、急激に遅くなってきたと感じ始めたのは数ヶ月ぐらい前からでしょうか。メーカー側では Windows 10 用のデバイスドライバーをきちんと配布されていて、Windows 10 動作対象機種にもなっているようです。何度も Windows 10 をクリーンインストールしてはデバイスドライバー等も正しい手順で導入しているのですが、時間が経つにつれて動作が重くなってきます。
会社では3年に1回のサイクルでPCを新規に購入してもらえるので、上長にお願いすれば部署の予算で購入することはできます。しかし、会社の予算で買う場合は会社が定めた一部のモデルしか買うことができません。ちなみに、Surface Pro 4 や Surface Book は私の記憶ではまだ選べなかったはずです。