2016年10月16日日曜日

インターネット接続環境強化

我が家のWi-Fiルーター (親機) とデスクトップPCに繋ぐ子機を新たに買い替えて、インターネット接続環境を強化しました。

以前の組み合わせはこちら。

親機: NEC AtermWR9500N
子機: NEC AtermWL450NU-AG

ルーターとPCはIEEE802.11nの5GHz、3ストリームで繋がっていましたので、カタログ上では最大リンク速度が450Mbps、実効リンク速度は256Mbpsでした。

インターネット上で実際に計測をしてみると、上下ともに100Mbps~150Mbpsぐらいしか出ていませんでした。親回線は上下1Gbpsの光回線ですので、ほぼ10分の1ですね。

我が家にはPCが3台 (デスクトップ1台、ノート2台)、スマホが2台あるのですが、デスクトップPC以外はすべてWi-fiの最新規格であるIEEE802.11acに対応しているため、家庭内のインターネット接続環境の強化を実施することにしました。

結果、新たにこれらの機器を購入しました。

親機: NEC Aterm WG2600HP
子機: ASUS USB-AC68

残念なことに、親機を購入した翌日に後継機種のAterm WG2600HP2が発表されましたが、それでも性能的には最高級なのと値段が安くなっていたので致し方なしです。

子機のASUS USB-AC68は、USBに挿すタイプでは初の3ストリーム対応ではないかと思います。理論上は最大1.3Gbpsで親機とは繋がり、ルーター側の実効リンク速度が最大で約1.1Gbpsとなります。


実際に繋いでみますと、部屋のドアを開けている状態で1.3Gbpsでリンクします。また、部屋のドアを閉めた状態でも、877~975Mbpsでリンクしますので、以前の2~3倍のリンク速度です。

肝心のインターネット上の速度をGoogle ChromeのエクステンションであるSpeedtest by Ooklaで調べてみました。


上りが289.8Mbps、下りが323.46Mbpsと、こちらも以前の2倍強~3倍高速になりました。実際にYouTubeの4K/60fps映像も非常に快適に再生ができます。データ通信量がそこまで多くないFFXIVでは違いがわかりません。

皆さんも、ぜひ光回線をご利用しているようであれば、家庭内の無線環境についても見直してみて、必要に応じて強化してみてください。案外忘れがちで、かつボトルネックになっている場合があります。

そういえば11月10日に発売されるPS4 Pro、そして既に発売されているPS4 SlimもWi-FiがIEEE802.11nからIEEE802.11acに強化されているようですね。2ストリームだと思いますので、リンク速度は300Mbpsから867Mbpsと倍以上に強化されています。

実は私はFFXIV、FFXV用にPS4 Proを予約してしまいました。11月10日が楽しみです。

PS4 Proはストレージ用のインターフェースもSerial ATA 6Gbpsに強化されて、インターフェースのリンク速度は倍になりましたので、SSHDやSSDへの換装による恩恵がより顕著に出るのではないかと思います。

我が家の同居人にもFFXIVを遊ばせて、MMORPGへの理解を深めてもらおうと思います(-_-;)

とはいえ、11月末から12月はFFXV三昧になりそうではあります。マイクロソフト時代に少しだけ一緒に仕事をさせていただいたこともあり、個人的にディレクターの田畑さん、宣伝プロデューサーの大藤さんを応援しているのもありますが、FFXVは本当に楽しみです。

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