2016年10月22日土曜日

たまには食事ネタ (飯テロ注意)

昨日はマイクロソフト時代から仕事でお世話になりつつ、プライベートでも仲良くさせていただいているソニーミュージックの槇さんを、お気に入りのフレンチレストランにご案内しました。

ラ クレリエール
https://www.la-clairiere.tokyo/

もともとこの場所には「ラシェリール」というフレンチの名店が入っていて、時々お世話になっていたのですが、オーナーシェフのご都合により閉店しました。

ラシェリールのシェフは著名な「モナリザ」ご出身だったのですが、同じくモナリザ出身で、恵比寿本店の料理長をも務めた柴田シェフがオーナーシェフとしてラ クレリエールを同じ場所にオープンしました。

以前初めて伺った際にあまりに感動してしまったので、私の良き理解者である槇さんを連れて3人でディナーに行ってきました。


まずこちらは前菜の前のアミューズ。鮭のちゃんちゃん焼きに見立てています。


同じくアミューズで、こちらはキャビアを乗せた可愛いコロッケ。


バケットを乗せる器はなんとヒノキ! 穴にはオリーブオイルが入ります。


前菜その1、釧路産秋刀魚と秋茄子のヴァリエーション黒七味のアクセント。脂がたっぷり乗ってプリプリの秋刀魚です。今が旬の食材ですね。


前菜その2、秋の味覚をのせたどんこ椎茸の笠焼ソースキャフェドパリ。肉厚たっぷりの椎茸に、銀杏をはじめたくさんの食材が乗っています。


前菜その3、こちらは2品から選択できるうちの1品で、松茸が入った不思議なお料理です。綺麗ですね。


そしてスープ ド ポワソン “ラ クレリエール”。濃厚で深い味がするブイヤベースです。


ここからお魚料理、カマスと泥ゴボウのルーロー マデラ酒の香り。高級魚のカマスですが、前菜で秋刀魚が出てきましたね。秋刀魚とカマス、2つの秋の旬を味わえるという贅沢です。


メインはジビエで、小鹿です! 鹿というと硬い印象がありますが、とても柔らかくて火入れも完璧でした。


口直しに、エルダーフラワーのゼリーとレモンのシャーベット。


デザート一品目はイチジクのコンポート使ったもので、これがとっても美味しい! 上、真ん中、底と3層になっていて、とても奥が深いデザートでした。


そしてデザートの栗のタルト。タルト生地の上に乗った栗のペーストが温かくてホクホクしています。ラムレーズンのアイスとの相性もばっちり。


最後の小菓子をつまみながらカフェ。コーヒーや紅茶、ハーブティーなどから選べます。このお店の素晴らしいところは、さらにこの後に食後のハーブティーを出してくれるところです。

19:30に入って気づいたら23:30を回っていましたが、実に楽しい金曜日の夜を過ごさせていただきました。

こちらのお店は女性受けすること間違いなしです。大事な人の記念日にぜひ使ってみてください。

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